女性の紹介が来たら

仲人協会に登録後、まずは自分の情報が女性に配られます。

その中からあなたと会ってもいいと思ってくれた女性がいた場合は仲人協会から紹介が来ます。

ここでは女性の紹介が来た場合について解説していきます。

もくじ

女性の情報をチェックする

自分が仲人協会へ登録した際に提出したものと同じ情報が送られてきます。具体的には下記の通りです。

  • 顔写真
  • ファーストネーム
  • 続柄(長女、次女等)
  • 学歴(大卒や高卒等で、具体的な学校名は無し)
  • 仕事(会社員や公務員、介護士や保育士等)
  • 年収(女性は自己申告が多い)
  • 身長
  • 体重
  • 血液型
  • 婿養子希望の有無
  • 結婚後同居者の有無
  • お酒、タバコ
  • 休日の過ごし方
  • 趣味、特技
  • 家族構成(家族の年齢、既婚か未婚、同居か別居か、家族の職業)
  • 本人からのコメント
  • 仲人協会からのコメント

私が登録していた際はこういった内容でした。

もしかしたら現在は少し違うのかもしれません。

私も初期の頃は宗教と言う欄もあったはずですが、後期の紹介分からは削られていました。

これらの情報全てに目を通し、内見合いをするかどうかを決めていきます。

相手の写真を見る

紹介が来た際に、男性としてはまず見てしまうのは顔写真でしょう。

やはりなるべく好みの女性の方が良いと思うのは仕方のないことです。

ただ、写真を見るうえで、単に好みかどうかではなく確認しておくべきポイントがあります。

チェックポイント

  • 顔写真の修整度合い
  • 顔写真の種類
顔写真の修整度合い

お見合い写真の多くは大なり小なり修正されています。

単純に綺麗に見える角度で撮られたものとか、明るい場所で撮った程度のものから、明らかに肌が真っ白になっていたり、体型が修正されすぎて周りの空間が歪んでいたりするようなものから様々です。

私の実感としてはあまりに修正が強すぎる人は良くないという印象でした。

修正が強すぎると会った時とのギャップが強すぎてこちら側が萎えてしまいますし、そもそも凄くごまかしをするような人ということですから、話していて人間性に違和感を覚えることが多い人も結構いました。

逆にほとんど修正をしない人は、会ってみた時にむしろ写真より見た目が良くてテンションが上がったことも多かったですし、誠実な人が多かった印象です。

顔写真の種類

また、写真の種類が明らかに証明写真のような場合も注意が必要です。

お見合い用の写真は仲人協会でも撮影してくれるにも関わらず、加工もされていない証明写真を使っている場合は、女性の親が仲人協会に登録した可能性が考えられるからです。

こういう人は本人の意思で登録したわけではないため、お見合い自体にやる気がない人が多く、正直言って時間を無駄にしたなと感じることがありました。

もちろん写真だけで判断はできませんが、私は一つの指標として考えていました。

自分が譲れない条件をチェックする

全ての情報をくまなくチェックすることは当然ですが、その中でも自分がどうしても結婚相手に譲れない条件はしっかりとチェックしておく必要があります。

そもそも結婚相手に求める条件は仲人協会に登録した際に伝えているのですが、仲人協会はある程度は条件外の女性も紹介してきます。

例えば自分の年齢以下の女性を希望しているのに年上を紹介されることが普通にあります。あ

まりないことだとは思いますが、仲人協会を信じすぎると見落としてしまうこともあるかもしれないので、自分の目でしっかりとチェックしましょう。

返事に困ったら

何人か紹介をされていくと、そこまで魅力は感じないけど断るほどでもないかなと言った感じで、お見合いをするか、断るかの判断に迷う人も出てくるでしょう。

むしろはっきりと断りたいと思う人よりも判断が難しく、面倒に感じてしまうこともあります。

こういった場合の対処についてですが、基本的には絶対に会った方がいいです。

やはり最終的には実際に会ってみないと相手の人柄はわかりません。

また、会ってみてやはり断る場合でも、見合いの練習が出来たと思えば良いのです。

見合いも回数をこなすことでうまくなっていきます。本命の女性を紹介された時にうまく行くためにも回数をこなすべきです。

紹介自体が来ない場合

結婚相談所に登録したのに全然見合い話が来ない人もいるかと思います。その場合に考えられる理由はいくつかあります。

自分が相手に求めている条件が高すぎる場合

条件が高すぎる場合、条件を満たす女性の数がそもそも少ないため、紹介される可能性は低くなります。

自分としては高望みをしていないと思っていても、条件が多すぎるとそれを満たす女性の数は減ってしまいます。

例えば70%の女性が満たしている条件でも、それを5個要求すれば、それらすべてを満たす女性は17%弱しかいないのです。

10個ならば3%弱の女性しかいません。

このような場合、どうしても譲れない条件以外は緩める必要があるでしょう。

自分の条件が悪い場合

自分が女性を選ぶだけではなく、自分も相手女性から選ばれるのですから、自分の条件が悪いと紹介は少なくなってしまいます。

この場合は、直せる部分は可能な限り直す努力をして、自分の条件をよくする必要があります。

男性の場合、収入を良くなると紹介も多くなります。

今の時代なかなかすぐに本業だけで収入を増やすことは難しいのですが、副業をしたり、投資をしたりすることで収入増を目指すことは可能です。

また、収入増につながる資格取得などに挑戦するのもよいでしょう。

まとめ

女性の紹介が来たらプロフィールはしっかりと確かめることが重要。

顔写真は単なる好みだけでなく、修正度合いや写真の種類をみるとよいでしょう。

紹介が来ない場合は、あらゆる面で自分のことを見つめなおしましょう。