外見合いに向けて
仲人協会では、内見合いで自分も相手もいい返事だった場合、外見合いに進みます。
外見合いでは内見合いの時よりも、相手の情報を多く知ることができる機会です。
外見合いから交際期間へ入るのは、内見合いをクリアするよりもはるかに難易度が高いです。
しっかりと準備して外見合い突破を目指しましょう。
もくじ
そもそも外見合いとは
外見合いとは、2~3時間程度を目安としたプチデートです。
ランチを一緒に食べることがメインとなり、ランチ後も二人で少しお出かけをして終了となります。
ランチ後のプランは別記事でも紹介しますが、おおむねカフェに行くことがほとんどだと思います。
ランチ場所は男性側が選定し、予約しておかなければなりません。
相手の女性とは直接打合せをすることができないため、ランチ場所の選定時に男性側のセンスを問われる形になります。
外見合いが終わったら仲人協会へ返事をして、お互いが良い返事であれば交際期間へ移行します。
当日までの準備
外見合いも内見合いと同様に当日までの間にしっかりと準備が必要です。
下記の点に注意して準備をします。
準備リスト
- 食事場所の選定・予約 最重要!!
- 服の準備
- 内見合い終了後に作成したメモの読み込み
- 会話のネタ準備
この中で必ずしておかなければならないことは食事場所の選定と予約です。
こちらに関しては、外見合いでもっとも重要なため、別記事にまとめてあります。
その他についてはこの記事で解説していきます。
服の準備
内見合いの時は、男性はスーツでしたが、外見合いの時の服装は普段着で行うことになります。
この際の服装で悩む人は多いと思われます。
実際ダサい服装だと女性から嫌がられる可能性もあり、ファッションはそれなりに重要な要素です。
特に、体のサイズに合っていないとか、清潔感の無い服装だと断られる可能性が上がってしまいます。
男性の場合、無難な服装の組み合わせとして、ジャケット+スラックスが例として挙げられます。
夏の場合はポロシャツ+チノパンくらいの組み合わせが無難でしょうけど、あまり派手すぎないシンプルなものが好まれるようです。
夏は薄着になるため、服によっては乳首が浮き出てしまうことがあります。男性の乳首が浮き出ていると、多くの女性は嫌がりますから、浮き出ないように生地の集めの服や、インナーシャツを着ることで対応してください。
もし今持っている服に自信がないのであれば、事前にマネキン買いしてしまうといいでしょう。
新しい服であれば清潔感も出ます。
店舗で購入するのであれば、店員に体に合った服装を選んでもらうことも出来ます。費用は掛かりますが、ある程度の出費は必要経費として割り切ってください。
私は最初自信がなかったのでマネキン買いをしてコーディネートを数パターン揃えました。
内見合い終了後に作成したメモの読み込み
内見合い終了後に会話内容をメモしておいた場合、外見合いの前に再度読み返しておくとよいでしょう。
意外と内見合い中の会話は忘れてしまっています。
そのため、メモを読み返しておかないと、内見合いで聞いたことを外見合いでも聞いてしまうことがあります。
既に話したことのある内容を覚えていないと印象が悪いですし、逆に以前の会話内容を覚えていたら相手からの印象は良くなります。
また、会話のネタを準備する際にも利用できるのでメモはぜひ活用しましょう。
会話のネタ準備
外見合いは内見合いよりもテンプレート化しにくいので、あくまでネタを用意しておくという程度にとどめておきましょう。
一応会話の例を下記に挙げておきます。
会話例
- その日に予約してあるお店の話題
- 内見合い時に聞いた相手の趣味についての掘り下げ
- エンタメ系の話(映画やテレビ、好きな芸能人など)
- 学生時代の話(部活動や勉強、友人など)
- 服装を褒めた後、普段どこで買い物をしているかの話題
- 家族の話
- 本日のニュース系の話(政治や宗教などは避ける)
- 内見合い中に聞けなかった話
- 内見合いから外見合いまでの間で起きた身近な出来事について etc.
私はこの辺の話題で会話していましたし、事前にこのあたりの話題については話せるように会話のネタを用意しておきました。
まとめ
外見合いはランチからカフェという流れのプチデートが定番です。
普段着でのデートになるため、着ていく服のセンスが問われます。
自身がなければマネキン買いがおすすめです。
内見合いと同じく、事前に会話のネタを用意しておくべきですが、内見合いよりテンプレート化しにくいためあくまでネタ程度にとどめておきましょう。