外見合い当日
外見合いは内見合いよりもテンプレート化しにくいため、臨機応変さが求められます。
内見合いはうまくいくのだけど外見合いで断られてしまうという方も多いはずです。
この記事では外見合い当日の注意点などをまとめています。
もくじ
持ち物の確認
外見合いに向かう前に持ち物の確認はしっかりとしておきましょう。
財布の中身はカードだけでなく、現金もある程度入れておくようにします。
ランチ場所やカフェでカードが使えないということはあり得るので、必ず現金も用意しておきます。
男性の場合忘れてしまいがちなものが、ハンカチです。
あまり女性に見られてしまうことも少ないですが、ふとした時にハンカチを使わずに、ズボンで手を拭いていたなんて場面を見られた際に、不潔な人だと思われます。
待ち合わせよりも早く現地へ向かう
内見合い同様、外見合いでも遅刻は厳禁です。
また、遅刻だけでなく、なるべく相手の女性よりも早く現地にいた方がいいです。
これは単純に相手への気遣いというだけではなく、相手の女性を発見しやすくするためという理由もあります。
外見合いで待ち合わせた際には、基本的に男性側が声をかけるようにしなければいけないと言われます。
しかし、内見合いで1度しかことの会っていない女性の顔は結構忘れてしまっているものです。
顔写真を見ることは出来ますが、ある程度は修正されているため、そこまであてにならないのです。
そのため、待ち合わせ場所が人通りが多い場所だと誰が相手の女性かわからないという事態が発生します。
特に女性が先に到着していると、大抵携帯電話を触っており下を向いているため、更にわからなくなります。
間違えて他の女性に声をかけてしまい恥をかいたり、その様子を見られて幻滅されたりする可能性を減らすために先に現地に到着しておいた方がいいのです。
先に到着していると、大体相手の女性はキョロキョロしながら待ち合わせ場所に歩いてきますから、その反応で相手の女性だと判別することが出来ます。
予約したお店へ向かう
相手の女性が現地に到着したら「今日はまたお会いして頂いてありがとうございます。うれしいです。」といった内容で話しかけましょう。
その後は予約したお店へ向かいます。
お店へ向かう道中では予約したお店のことや、食事内容に関して話をします。
例えば、「今日は●●というお店を予約したのですが知っていますか?」とか「内見合いの時にオムライスが好きだと言って見えたのでオムライスの美味しいお店を予約しました」といった内容です。
食事場所へ到着したら、お店のドアを開けてあげましょう。
また、席を案内された際は女性を奥の席へ誘導します。
お店の方への注文などは男性側がする必要があります。
外見合い中はここをチェックする
内見合いとは違い、男性的にも今後交際に進むかどうかを決めるのが外見合いですから、内見合いよりは相手のことをある程度チェックする必要があります。
私は相手側からも会話を振ってくれるかどうかという点と、お礼が言えるかどうかという点は見ていました。
内見合いは女性側もテンプレート化しやすいため、会話がスムーズに行くのですが、アドリブも要求される外見合いでは、会話に難しさを感じる人は多いです。
あまり女性を頼る気はなかったのですが、一緒にご飯を食べているのに、私からしか話さず、自分からは話のネタを用意しないという女性はやはり将来的に様々なことに協力してくれなさそうだと思っていました。
また、食事代などは全て私が出すつもりでしたし、そこに何の不満はないのですが、それでもお礼を言えないような人だと常識が無いかもしれないと思いました。
外見合い中の食事代について
外見合い中のランチやカフェなどの代金についてですが、よほどのことが無い限り男性が支払うべきです。
男女平等の時代とはいえ、結婚相談所で知り合った女性と最初のプチデートで、男性側が支払いをしないのは印象が悪いです。
外見合いであれば、ランチ+カフェ代程度しか負担しないことが普通ですから、2人分でも5千円以下で収めることが出来る程度でしょう。このくらいは気持ちよく支払ったメリットが多いです。
仮に相手の女性が自分の分は支払うということを言ったとしても、支払いは男性がするべきです。
そのような場合「お話しできて楽しかったから、私が支払いますよ」等の言葉をかけておくとよいでしょう。
そもそも食事後のお金のやり取りで面倒な思いをしないためにも、食事が終了しそうなタイミングでトイレに行き、トイレから戻る途中で支払いを済ませてしまうという方法もあります。
外見合い終了後
外見合いを無事に終えたら、仲人協会に対して返事をしなければいけません。
相手の女性と今後もお付き合いをしたいと思っているのであれば、なるべく早く返事をしておいた方が良いでしょう。
返事が遅くなると、相手の女性はあなたが自分にあまり興味がないのだと思ってしまいかねません。
外見合いの返事は、私の印象では、内見合いの返事よりも時間がかかることが多いと感じていました。
女性からすればここで返事をすれば(仲人協会的には)交際が決定し、連絡先を交換することになるため、慎重に判断しているのだと思われます。
だからこそ、男性側が早めに連絡をしておくことで、仲人協会が「相手の男性はあなたにすごくいい印象を持っていて真剣です。こんなにも早く返事をくれましたよ。」と女性に伝えてくれるため、あと一歩の後押しになると思います。
内見合い終了後と同じことですが、外見合い後もその結果がどうであれ、当日した会話の内容等はメモしておくとよいでしょう。交際が決まった後に役立ちます。
まとめ
内見合いと同様に外見合いでも遅刻は厳禁です。
相手よりも早く現地についているようにしましょう。
内見合いよりは相手のことをチェックする必要がありますが、だからと言って相手を品定めしすぎるようなことはやめましょう。
女性のことが気に入ったのであれば、早めに仲人協会へ交際申し込みの連絡をしてアピールしましょう。