内見合いに向けて

紹介された女性に会う返事をしたら内見合いをすることになります。

ここでは内見合いへ臨む前に、どのように準備をしておくとよいかについて解説していきます。

もくじ

そもそも内見合いとは何か?

内見合いとはとてもシンプルなお見合いです。

通常は仲人協会の事務所のスペースで話をすることになります。

最初に仲人協会の担当者からお互いの簡単な情報が口頭で伝えられ、飲み物をお願いしたら担当者がいなくなり、その後は二人で時間までの間会話をするというのが内見合いです。

内見合い中の会話時間は50分ですが、最初の担当者の話や飲み物の注文をするため、二人きりで話す時間は45分程度になります。

服装は男性であれば通常はスーツです。

またスーツやネクタイは派手すぎるデザインは避けてシンプルなものを選びます。

内見合いは事前に見ているプロフィールだけではわからない部分をお互いが確認しあい、内見合いから先に進むかどうかを判断する重要な場所になります。

当日までの準備

内見合いは、当日までの間に準備をしっかり整えておくことが大切です。

私は下記の点を注意し準備していました。

準備リスト

  • 身だしなみを整える
  • 相手の女性のプロフィールの読み込み
  • 会話のネタの事前準備(テンプレート作成)
身だしなみを整える


やはり第一印象の見た目が悪いとその後の挽回も難しくなるため、可能な限り清潔感を感じてもらえるように準備しておきます。

女性は細かい場所までチェックしている方が多いため、毎回きちんと気を付ける必要があります。

髪の毛やひげだけでなく、鼻毛も意識して整えておきましょう。

また、内見合いで着るスーツやシャツもクリーニングに出しておくことを忘れないようにします。

おそらくこのあたりは仲人協会の担当者からも注意されると思われます。

基本的なことにも関わらず注意されるということは、できていない男性は想像以上に多いと予想されます。

相手の女性のプロフィールの読み込み

相手の女性のプロフィールを読み込んでおくことはかなり重要です。

この時点ではまだ会ったことも無い相手のことですから、内見合い中に会話のネタに困ってしまうということが結構あります。

その際に、どんな些細なことでも相手の情報を覚えておくと、内見合い中の会話でとっさに助けられることがあるからです。

相手の女性の職業が会社員等の漠然としている場合は難しいですが、具体的な職業名が書かれている場合は事前にその職業について調べておくと会話のネタを用意しやすくなります。

相手の趣味についても同じ理由で事前に調べておきましょう。

会話のネタの事前準備(テンプレート作成)

会話のネタ準備は内見合い成功のために非常に重要です。

たいていの方は、一度のお見合いだけで成婚まで行くことは珍しいので、何度も内見合いをすることになります。

事前に内見合い中の会話テンプレートを作成しておくことで、内見合いをスムーズに進めることができます。

このことについては別記事にまとめてあります。

まとめ

内見合いは毎回ほとんど同じ会話内容になるため、事前に準備をしておけばそれほど大変なものではありません。

印象を少しでも良くするために、事前の身だしなみにも気を付けておきましょう。