仲人協会での成婚までの流れ

実際に仲人協会に入会してから、成婚に至るまでの流れを説明します。

入会手続きをする

まずは仲人協会へ入会をする必要があります。

手続きをする際には、身分証明書、収入証明書、学歴証明書、独身証明書が必要になります（※詳しくは仲人協会へ）。

そして、自分のプロフィール（身長、体重など）とコメントを記入し、自分が結婚相手に求める条件も伝えます。入会金を支払えば登録完了となります。

男性の場合、仲人協会に入会し、自分のプロフィールを登録すると、その情報が女性に渡ります。

情報を受け取った女性が、あなたと会ってもよいと思った場合に初めて女性の情報が男性に渡ります。

もし、相手の女性と会う気がある場合は、仲人協会を通じて返事を出します。

ネット上で自分の都合の良い日時を書きこんで、申し込みをするだけです。

男性の場合は、良い返事をするとお見合い成立となり、仲人協会が見合いの日程を連絡してきてくれます。

内見合いとは相手の女性と仲人協会のスペースで50分間のお見合いをすることです。

男性は内見合い前にお見合い料金を支払う必要があります。

内見合い終了後に、仲人協会の人に対して、また次も会うか（外見合いをするか）を尋ねられると思いますので、返事をします。

お互いが良い返事だった場合は外見合いが決定します。

外見合いとは仲人協会の人を挟まずに仲人協会「外」で二人だけで話をするというものです。

基本的には2～3時間程度のランチがメインのプチデートです。

日程は仲人協会が調整してくれますが、外見合いをするランチ場所を選ぶのは男性です。

お互いが良い返事であれば「交際」がスタートとなります。

交際期間に入ると、お互いの連絡先（電話番号）を交換し、その後は自分たちで日程調整をして関係を深めていくことになります。

交際開始から3ヵ月以内に結婚の意思があるのかを決めなければなりません。

また、仲人協会へは交際開始から1ヵ月目と2ヵ月目、3ヵ月目に経過報告をする必要があります。

この時の交際開始日というのは、外見合いをした日になっています。

交際期間中にも仲人協会に対しては相談をすることが可能です。

成婚後は仲人協会へ成婚料金を支払い退会となります。

多くの場合、結婚を前提とした交際をしばらく続けて半年から1年後くらいに入籍するといった流れになります。

ただし、成婚大会後でも破局するという可能性はあります。

仲人協会での婚活は、「紹介」「内見合い」「外見合い」「交際」「成婚」の順番に進んでいきます。

「成婚」までには最大で3ヵ月の時間がかかります。