交際開始~1か月

外見合い後に、自分も相手もいい返事をした場合、仲人協会的には交際期間に入ります。

お互いの連絡先を交換し、今後は仲人協会を通さずに自分たちでデートの約束をしていくことになります。

交際スタート後の流れや、注意点について説明していきます。

もくじ

交際開始時の連絡

交際開始になると、仲人協会からお互いの電話番号が伝えられます。

女性にも連絡先は伝わっていますが、特別な事情が無い限り男性側から連絡をしなければいけません。

私の場合、仲人協会から女性の空いている時間を教えてもらったため、その時間を狙って電話をしました。

電話の内容は、交際希望を出してくれたお礼と、次のデートの話です。

会話内容は以下の通りでした。

  • 私:もしもし〇〇さんですか、△△です。仲人協会から連絡先を教えて頂きました。交際希望を頂けてうれしいです。ありがとうございました。
  • 彼女:こちらこそありがとうございました。
  • 私:さっそくですけど、またお会いしませんか?食事だけでもお会いできるとうれしいです。いつ頃ならご都合よろしいでしょうか?
  • 彼女:そうですね。〇日と△日なら大丈夫です。
  • 私:わかりました。では△日に一緒に食事でもどうですか。
  • 彼女:わかりました。
  • 私:ありがとうございます。それとお互い仕事もありますから、今後はメールでやり取りをしませんか?後で私のメールアドレスをSMSで送ります。
  • 彼女:わかりました。私のメールアドレスも送ります。
  • 私:よろしくお願いします。詳しい日程はメールで打ち合わせしましょう。それでは失礼します。おやすみなさい。
  • 彼女:わかりました。おやすみなさい。

記憶をたどって書いていますが、大体こんな内容です。

あらかじめ、少なくとも自分がデートできる日付は頭に入れておくとスムーズです。

また、その場でデートの日程を決めることができない場合もあると思いますが、その場合は、メールアドレス交換後に、具体的な日時を打ち合わせていきましょう。

可能な限り、次のデートは早い方がいいです。

連絡手段は、SMSだけでもいいのですか、SMSは送れる文字数がすくないため、デートの打ち合わせがしにくくなります。

メールやLINEの交換をしておきましょう。

交際直後~1ヵ月までのデート

交際直後から1ヵ月程度までの間のデートはまだ、お互いを知らない状態です。

あくまで内見合いと外見合いで2回しか会っていないのですから、初期のデートはあまり時間が長くないデートの方が無難だと言えます。

また、オーソドックスなデートの方が失敗しにくいでしょう。

デート場所は相手の女性と相談して決めることになりますが、特に初期の頃は女性側が気を使ってしまい、行きたいところを積極的には言ってくれないことも多いです。

そのため、ある程度男性側がリードしてデートプランを用意する必要があります。

おすすめデートプラン

具体的におすすめのデートプランは下記の通りです。

交際開始~交際1ヵ月までの注意点

この時期の注意点は、まだお互いに知らない間柄であるということを忘れないでいることです。

交際開始で喜んでしまい、既に恋人同士というような気持ちになってしまう男性は結構いるそうです。

しかし、まだ数回程度しか会っていない女性なのですから、直ぐに馴れ馴れしい態度をとるのはNGです。

まだ数回程度しかあっていない男性からすぐに馴れ馴れしい態度をとられたら大抵の女性は引きます。

交際1か月程度までの間では、普通にお断りをされるので注意しなければいけません。

ただし、いつまでも相手に対して一歩引いた態度では親密な関係にもなれません。

この1ヵ月の間に、週1回デートをすれば4回デートをすることになります。

この4回くらいの間で、お互いに敬語はやめませんか?という提案をして、せめて敬語はやめるようにしていくべきです。

また、この時期の注意点と言うか、全体としての注意点ですが、可能な限りお互い会える時間を作るようにしてください。

交際期間は3ヵ月しかなく、週1回デートをした場合でも12回程度しか会うチャンスはないのです。

短い時間でもいいので、必ず会う時間を用意する努力が必要です。

特に交際開始直後は、お互いの関係も出来上がっていないことや、仲人協会でもある程度は並列交際が認めてられていたはずなので、もしかしたら別の男性とも交際期間中かもしれません。

なるべく自分に振り向いてもらうためにもですが、仮に断られた場合でも経験を積むために、なるべくデートをするべきです。