交際期間中のメール等のやり取り
交際期間中は仲人協会を抜きにして、自分たちだけで連絡を取り合う必要があります。
多くの場合、メールかLINEでのやり取りになると思われます。
管理人はメールが苦手だったため、どうすれば良いのかこれにも四苦八苦しました。
この記事では交際期間中の連絡の取り方について解説していきます。
もくじ
メールが苦手
多くの男性、特に結婚相談所を利用されている男性の中にはメール等のやり取りが苦手という人も多いと思います。
何を送っていいのかわからないとか、送る頻度はどの程度が良いのかと言った疑問がたくさん湧いてくるでしょう。
正直に言ってしまえば、メールの頻度や内容は相手の女性によって大きく変わるため正解はありません。
女性だからと言って、必ずしもメールが好きというわけではありません。
相手の女性に合わせた距離感でメールはするべきです。
しかし、相手の女性もメール連絡が苦手な人だからと言って、連絡頻度があまりにも少ないとお互いの気持ちは近づいていかないため、そうは言っても適度に連絡をしなければならないと言えます。
このあたりのバランスは非常に難しいため、どうすればよいのか悩んでしまう男性は多いのではないでしょうか。
交際開始初期はデートの打ち合わせがメイン
交際開始直後のメールは基本的にはデートの打ち合わせがメインのやり取りとなります。
どこに行きたいか、何が食べたいか、いつ会えるか、何時待ち合わせにするかと言った内容をメールで連絡を取り合います。
交際初期の場合は、今起きたよとか、今帰ったよと言った、報告系のメールはやめた方がいいでしょう。
相手からするとなんて返していいのかわかりません。相手がそういったやり取りが好きな人なら大丈夫ですが、まだ出会って間もないのですから、面倒に思われる確率の方が高いです。
しかし、なるべく毎日メール等のやり取りはした方がいいというのが現実ですし、仲人協会からもそういったアドバイスを貰うことが多いでしょう。
この場合はテクニックとしてあえてデートの打ち合わせを小出しにするという方法があります。
一日でデートの打ち合わせを完了させてしまわずに、あえて数日に分けて打ち合わせることで、毎日連絡を取り合うという方法です。
例えば、1日目はどこに行くかの相談。2日目には何を食べるのかを相談。3日目に何時待ち合わせにするかの相談と言った具合です。
このようにすればそれほど違和感なく毎日メールが可能です。
しかし、あまりに小出しにしすぎると、要領が悪い人と思われかねないので注意が必要です。
デート前日には必ずメールを送る
デートの前日には必ずメールを送るようにします。
相手がデートの約束を忘れていたり勘違いをしていたりする可能性をなくすためと、メールが苦手な人でも送りやすいタイミングだということもあります。
その際の内容は、少し好意を感じさせるような内容で、簡潔なものが良いでしょう。
例えば「明日はよろしくお願いします。〇〇さんと出かけるのを楽しみにしています。」といったところです。
このくらいの内容が相手に引かれることもなく、楽しみにしていることを伝えることで、相手に対して、自分はあなたに関心や好意があるということを軽めに伝えられます。
もちろん相手との距離感によって内容は変わってきますが、おおよそこのくらいがちょうどいいと思います。
デート後も必ずメールを送る
デート後の連絡は必ずすべきです。送る内容は、デートへのお礼、楽しかったこと、デートの振り返り、無事家に付けたかどうかの心配、次の予定の確認等を書きます。
例えば
「無事家には着きましたか?今日は付き合って頂いてありがとうございました。楽しかったです。●●はおいしかったですね。もしよかったら次も〇日か△日に会えませんか?」
こんな感じです。
交際後にデートをしたからと言って既に彼氏面してしまうのはよくありません。
よほど相手と盛り上がっていたら別かもしれませんが、なるべく冷静なメール、長すぎず引かれないメールを心がけてください。
但し、楽しかったことや、うれしかったことなどを伝えることは、相手の安心にもつながりますから、意識して文面に入れていきます。
天候不良の時はメールが送りやすい
メールが苦手な人でも送りやすいタイミングがあります。
それは突然の天候不良の時です。
例えば帰宅時間くらいに突然の大雨が降った時は「お仕事お疲れ様です。帰宅時の大雨大丈夫でしたか?僕は傘を忘れたから濡れちゃいました。」とか、台風が来ているなら「台風の被害は大丈夫ですか?明日の朝まで続くそうなので気を付けてくださいね。」と言ったメールが送りやすいでしょう。
相手の女性も、自分を心配してくれているメールには嫌な気持ちはしないでしょう。
こういった気遣いをきっかけに相手があなたの良さを認識してくれるかもしれません。
また、相手からもあなたを心配するメールを送ってくれるでしょう。
メールが送りやすいからと言って天候不良を望んでしまうような人間になってはダメですが、自然災害や何か事件があった場合は相手を気遣うメールを送ることができる絶好の機会だということは頭に入れておきましょう。
まとめ
メールを送る頻度は相手にもよりますが、最低でも2・3日に1回はするようにした方が良いでしょう。
メール内容は特に初期はデートの打ち合わせがメインになります。
メールを送る際には相手が返信しやすい文面や、重くない文面を考えるようにしましょう。
うまくメールのやり取りができれば、会えない時間でも相手との距離を縮めることが出来ます。