女性にお断りされたら

婚活をしていたら多くの人が経験するのが「お断り」です。

私も何人もの女性にお断りされてきました。

ここではお断りを受けた後の対応について書いていきたいと思います。

もくじ

結婚相談所からお断りの理由を聞く

自分から聞かない場合でも勝手に教えてくれる場合がほとんどですが、結婚相談所には必ずなぜ断られたのかの理由を聞いてください。理由を聞くことで今後の婚活に活かすことが出来るからです。

そもそも結婚相談所はなるべくお見合いをさせて結婚させたいはずですから、女性があなたを断る際には、よほどの原因が無い限りは、もう少し会われてみてはという内容の話をするのが普通です。

また、必ずお断りの理由を聞くようにしているはずです。

その理由をもとにあなたに対してアドバイスもしてくれるでしょう。

不快に感じる内容を言われる可能性もありますが、ここでのアドバイスはなるべく真摯に受け止めて自分を改善するために活用すべきです。

ただ、常識のある女性であれば、あまりストレートにお断りの理由を言うこともないかと思われます。

ですから、結婚相談所から聞き出した理由とアドバイスを参考にしつつ、本当の理由を可能な限り推測する必要があります。

お見合いやデート中の出来事を思い出す

お見合いやデート中の出来事は可能な限り思い出して、お見合い後やデート後にメモを取っておくといいでしょう。

自分が話したこと、相手が話したこと、相手の反応が良かった場面や悪かった場面、服装、デートで行った場所等を可能な限り細かくメモを取っておきます。

婚活中は成功・失敗を問わず、こういったメモを取っておくことが重要です。

こういったメモを読み返すことで、相手からお断りされた本当の理由に近づくことが出来ます。

もちろん本当の理由は相手の女性にしかわかりませんが、失敗例や成功例を積み重ねることで少しでも改善していくのは仕事も婚活も同じです。

仕事で失敗をした時に、何の分析も反省もしないのであれば、その後も失敗し続けるに決まっています。

婚活も同じだということは常に意識しておく必要があります。

ただし、当然ですがお見合い中やデート中にメモを取るようなことはしてはいけません。

お断りを気にしすぎない

最後に重要なのは断られてしまったことを気にしすぎないことです。

たとえ1回や2回あっただけで、自分も相手への恋愛感情などない状態であったとしても、相手から断られると自分が否定された気がして結構傷つきます。

このことが苦痛で婚活をやめてしまう人もいるくらいです。

ですが、気にしすぎてネガティブになってしまい、どうせ自分なんて・・・と思ってしまうと、それは態度や行動に出るようになってしまいます。

自信がなさそうな男性を見て素敵だなと思ってくれる女性はまずいません。特に「結婚」相手となる男性を探している女性からすれば、自信があって頼りがいのある男性の方が良いと思うはずです。

相手の女性も、今後ずっと付き合っていく男性を見極めるために婚活を続けています。

慎重になってしまうのは当然です。結婚相談所のシステム的に、交際するか断るかを選ばなければならないため、少しでも不安があれば断ってしまう女性がいるというだけで、あなたの全てが否定されているわけではないのです。

断られた場合は、本命の女性とのデートを成功させるための練習台になってくれてよかった、くらいの気持ちですぐに立て直しましょう。次につなげることの方がより重要です。

まとめ

相手の女性からお断りを受けたら、可能な限り素早く気持ちを立て直して次の女性の紹介を待つのが正解です。

但し、自分に何か不備があったのではないかと見直しを行うことも同じくらい重要です。

一つの出会いや失敗に縛られず、先だけを見ていないと婚活は苦しいものになってしまいます。